2011年08月03日

今年の夏の野菜の様子

みなさんこんばんは。管理人の飯島です。

私は日本野菜ソムリエ協会のジュニアマイスターの資格を持っています。
いわゆる八百屋さんになってからは15年が経ちますがこの資格を
とってからはさらに知識と責任感が高まりました。
 
 そこで時々このブログを通じてみなさんに野菜ソムリエとして情報を発信していきたいと思います。
今回は8月の野菜の値段と震災との関係です。

 6月〜8月はいわゆる夏野菜が多く出回る季節です。トマト、なす、キュウリ、ピーマン。
季節に合った野菜たちは価格も比較的安値で栄養も豊富、季節ならではの効能も沢山含まれています。
 本来ならば出荷量も増えてくるのですが、今季は出荷量も少なく高値が続いています。

野菜、果物は様々な要因が重なって値段が形成されていきます(この辺りは後日詳しくお知らせしますね)
ですので一概には言えませんが原因の一つとして震災の影響が考えられます。

震災のあった3月はちょうど6月から7月に出荷が始まる野菜や果物が大きく育つ時でした。強い揺れによって根がストレスを感じて3個なるところが1個しかならないといった具合に育ちがよくないと生産者さんから多数の意見がありました。野菜・果物もれっきとした植物ですので地面に張った根が何らかのストレスなどを感じても不思議ではありません。

二つ目は放射能の風評被害や出荷自粛要請を恐れて震災以降作付を減らした生産者さんが多数いらっしゃいました。出荷量が伸びないで高値が続いている理由の一つと考えられます。

震災から4か月が経ちましたがこういった目に見えないところでも依然影響が出ているように感じます。
秋以降の野菜・果物も影響がないか注意深く見守っていきたいと思います。
posted by 管理人 at 22:11 | Comment(0) | 野菜ソムリエから情報